STRUCTURE 構造

構造の安定を図る基礎設計

基礎工法

基礎工法|ザ・パークハウス上原 image photo
『ザ・パークハウス上原』では、地中深くに支持層がある場合に、強固な杭を構築して建物を支える「杭基礎」が採用されています。
杭の杭径は0.4~0.7m、杭長は21~29m。
杭1本あたり1,570~4,000kN(約157〜400t/本)まで建物を支えることができ、合計71本の杭によって支持されています。
杭種は支持杭(既製杭)、工法はプレボーリング拡大根固め工法です。
地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-30.0mとなっています。
※現地の地盤状況により、同一の敷地内であっても支持層の深さのレベルは変動します。

建物の強度を高めるための取り組み

地盤調査

地盤調査|ザ・パークハウス上原 image photo
建物に適した基礎工法を決定するため、敷地の地盤調査(土質試験や標準貫入試験など)が実施されています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(垂直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を安全にし、そして確実に地盤に伝える必要があります。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。

杭の施工状況を確認

杭の施工状況を確認|ザ・パークハウス上原 image photo
杭の施工を確実に行うため、最初に施工する杭について、三菱地所レジデンスによる立ち会いのもと、地盤調査と実際の土質が同じかどうかが確認されたうえで以下の検査が行われています。
・支持層まで達しているか
・垂直に掘られているか

ダブル配筋

ダブル配筋|ザ・パークハウス上原 image photo
耐力壁には、鉄筋を格子状にして2重に組み上げる、ダブル配筋工法が採用されています。ダブル配筋工法はシングル配筋工法と比較すると、より高い強度と耐久性を発揮する特徴があります。床のスラブ(土間スラブを除く)もダブル配筋とし、床や壁のコンクリートの中に二重に鉄筋を配することで、構造体の強度が高められています。

配筋方法

配筋方法|ザ・パークハウス上原 image photo
建物の柱(柱梁の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻く鉄筋(フープ筋)を、「スパイラル型」または「溶接閉鎖型」にすることで、建物の柱の変形性能を高める構造になっています。この配筋方法によって、地震で生じる押し潰そうとする大きな力に対し、粘り強さを発揮できるようになっています。

開口部補強筋

開口部補強筋|ザ・パークハウス上原 image photo
開口部(柱梁際等を除く)の四隅は、コンクリートが収縮する時に発生する力や、地震時にかかる力が集中します。そのため、他の場所と比較すると構造上ひび割れが発生やすい傾向があります。このリスクを軽減するために、開口部の四隅に補強筋を追加することで、コンクリートのひび割れを抑制しています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除きます。

耐震スリット

耐震スリット|ザ・パークハウス上原 image photo
地震発生時に、柱や梁の主要構造部に過度な力がかからないように、壁と絶縁するための構造スリットが設けられています。この構造スリットによって、地震発生時に柱や梁に過度な力がかかることを抑制し、主要構造体の大きな被害を防ぎます。

耐久性を高めるための取り組み

コンクリートの品質管理

品質管理|ザ・パークハウス上原 image photo
コンクリートは建物の骨格となる材料です。建物が完成すると、タイルなどに覆われて見えなくなってしまうため、設計時や建設現場での品質管理が重要になります。確かな品質のコンクリートで建築するために、工事段階においても厳格なチェック体制が設けられています。

コンクリート受入検査

受入検査|ザ・パークハウス上原 image photo
工場から建築現場に届いたコンクリートは、抜き取りによる受入検査が実施されます。検査ではコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などがチェックされます。この検査でしっかりとチェックを受けたコンクリートがポンプ車に送られ、型枠に流し込まれます。
※対象部位は、構造躯体及びそれと一体となってつくられた鉄筋コンクリート造の部分となります。具体的には、住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎等であり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。

コンクリート圧縮強度試験

圧縮強度試験|ザ・パークハウス上原 image photo
現場で打設されたコンクリートの一部はサンプルとして保管されます。所定の期間経過後、圧縮強度試験によって固まったサンプルに実際に圧力を加え、想定した以上の強度があることが確認されています。
※対象部位は、構造躯体及びそれと一体となってつくられた鉄筋コンクリート造の部分となります。具体的には、住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎等であり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。


タイルの引っ張り試験

タイルの引っ張り試験|ザ・パークハウス上原 image photo
施工されたタイルが後から剥離しないように、所定の数(割合)に接着力試験機を用いた引っ張り試験を実施し、接着強度が基準値を満たしているかがチェックされています。また、タイルを張る前には高圧洗浄工法等によりコンクリート面へ細かな凹凸をつくることで接着強度が高められています。

サビを出さない工夫がされた
飲料水の共用給水管

共用給水管|ザ・パークハウス上原 image photo
飲料水の共用給水管には、耐震型高性能ポロエチレン管が採用され、錆の発生に配慮されています。

耐蝕性に優れた素材の
給水・給湯管

給水・給湯管|ザ・パークハウス上原 image photo
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れ、赤水の発生を抑制する架橋ポリエチレン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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